【香川】希少糖入りみかんサイダー
名前;希少糖入りみかんサイダー
所属;香川
内容量;200ml
味;普通 (1回飲めばOKかな?)
炭酸が強く刺激的でした。
みかんは薄味で、炭酸の刺激が何より強い。
疲れてるときに飲みたい。食事とは合わないかも。
No.005 学習内容の全体像
「え? こんなにあるの?」
2015年8月現在、まだ制作途中ではありますが、ざっと映像制作についての要素を挙げていくとこんな感じになるかと思います。
中心に「企画」「撮影」「編集」があり、時計回りに制作の大まかな流れになっています。そして、円の中心に近いものほど学んだ方が良いんじゃないかな?と思うものを並べております。
もちろん、プロを目指す方であればこの全てに精通してその中から自分の専門性を高めていくのがいいのではないかと思います。
ですが、初学者にとっては全部は不要です。むしろ1個も知らなくても映像制作はできるっちゃできます(ただ、わかりにくい作品かも)。
この図はぼーっと眺めてもらって「はぁー、なんかすげぇ」って思えたらいいです。そんだけです。
No.004 学習方法
「で、どう教えればいいの?」
学習内容と学習方法に分けて考えた時、学習内容は言わば「公式」でありどの本を開いても大体同じことが書いてあります。
一方、学習方法は言わば「どうやって教えるか」であり、その方法は様々です。
「アップショットを教えてみたい!」としてもどのレベルで理解・体得させるか?で変わってきますし、手持ちの機材や環境によっても変わってきます。
今後、学習方法の例を挙げていきますが、最終的にはケースバイケースでのアレンジが必要になるかと思います。
【熊本】すいかサイダー
名前;すいかサイダー
所属;熊本
内容量;245ml
味;普通 (1回飲めばOKかな?)
すいか水をサイダーで割ったような味。すいか感はほのか。
後味はすっきりしている。
香りはそこまでなく、かすかにすいかの香り。
No.003 カットとカットの組み合わせ
「カットとカットの組み合わせってなに?」
【映像制作の醍醐味は「カットとカットを組み合わせること」である】と思わせぶりに述べました。醍醐味〜とか言って曖昧にしているのは、別にカットとカットを組み合わせなくても映像制作っちゃ、映像制作だからです。
すごく丁寧に作り込んだワンカットの作品は、賞賛に値する作品だと思います。
ですが、そういった作品制作は初学者向けではありません。 初学者の落とし所としては「数カットをつなげて作者の意図が第三者に伝わる作品」くらいがちょうどいいのではないかと思います。
そこで必要になってくるのが「カットとカットを組み合わせること」です。
「カットとカットを組み合わせること」これは、そんなに難しいことではないです。適当に撮った映像(カット)を並べただけでも視聴者は勝手にそこになんらかの意味を見出す努力をしてくれます。優しいですね。 ※時間のある方は、このへんでクレショフ効果などのキーワードをググってみてもいいかもしれません。
ですが、それではつまらない。
できれば、視聴者に、作者の意図を伝えたいとは思わないでしょうか。 「カットとカットを組み合わせること」が上手くできれば、それは可能です。「カットとカットを組み合わせること」の効果を次に考えてみます。
「カットとカットを組み合わせること」≒「編集」だとも言えます。
編集の効果(あるいは目的)は3つあると言われています。
「強調」
「省略」
「意味付け」
…いきなり難しいことを言うなという感じですね。意味付けとか思わせぶりすぎてよくわかりません。ですので、編集の効果を簡単に言い換えてみたいと思います。
① (編集で)内容を強調できる
② (編集で)内容を視聴者にわかりやすくできる
③ (編集で)事実とは違うことを伝えられる(嘘がつける)
…嘘をつけるとかワクワクしますね。
嘘をつけるから→わかりやすくなるし
強調できるから→わかりやすくなるような気もして意味が重複してそうな気もしますが、ひとまず、書き進めたいと思います。
No.002 学習内容
「何を教えればいいのか?」
教えるというと押し付けがましいですが、一体、どんなことをしていけば対象者がある程度の映像制作スキルを身につけられるのか、は考えておいたほうがいいように思います。
便利なもので、初心者向けに書かれた映像制作の実用書は多数存在します。それらは、写真やイラストを用いて映像制作に必要なトピックスをわかりやすく説明してくれています。
一方で辞書的な側面が強く、基礎知識を網羅的に羅列しただけにも思えてしまいます。
また、「膝から頭までを映した画角がニーサイズだ!」「イマジナリーダインは超えるんじゃないぞ」など、それっぽい内容に惑わされて先生が教えやすい項目を教えるという状況も避けたいものです。映像制作の一歩目はそういうところではないと思います。
「一体、なにが大切なのか?」
ぶっちゃけ、そんなのケースバイケースですが、一旦、なにが大切かを断言してみたいと思います。
《映像制作の醍醐味(大切なこと)》
「カットとカットを組み合わせて表現すること」である
《習得すべきスキル》
① アップショット使うこと
② 状況説明カットを使うこと
私が考える映像制作における大切なことはこれらです。
これだけ押さえておいて、これさえ理解し実践できるようになれば、いいんじゃないかと考えております。 これをベースに時間があれば、よりわかりやすくかっこいい構図の話ですとか、映像上の嘘の話ですとか、物語性のある5~10分程度の作品作りですとかに挑めばいいのではないかと思います。
授業で一生懸命、絵コンテの書き方を身につけたとしても、その後の人生で絵コンテを書く機会は皆無です。
それより、その場で起こったことをよりわかりやすく伝えるスキルを身につけた方が結構役に立つと思います。それが「①アップショット使うこと」「②状況説明カットを使うこと」だと私は思います。