日本語で話しさなさいよ!① 〜PREP法〜
ここは日本だ!日本語を使え!
「だから、日本語で話しさなさいよ!」と言えば、ガルパン劇場版のプラウダ高校の持ちネタでですよね。(既にご存知かと思いますが…)
でも、この感覚は社会人教育においてもないがしろにできないものだと思うのです。
何かを説明していて…
何かを教えていて…
「カタカナばっかでとっつきにく」という不満の声を聞いたことはないでしょうか。
この不満を「それはお前がもっと本を読まないからだ」等と安易に流してしまってはなんの解決にもなりません。
PDCA?
KJ法?
カタカナ(アルファベット,略語)でとっつきにくいというのであれば、キャッチーな和名に置き換えてしまえばいいのではないかと思います。
馴染みがあって覚えやすい
名前から内容を思い出しやすい
など、和名にすることのメリットも幾つかあるように思えます。
今日は「PREP法」からおさらばします。
世の「伝え方」を学ばせようとする本を手に取れば必ず出てくるのがこのPREP法ってやつです。あたかも、伝え方の王道と言わんばかりの振る舞いを見せておりますが(濡れ衣)、別に、ご存知じゃなくても良いのです!
なぜなら、PREP法って名前がとっつきにくいから。
そもそも、なんて読めばいいんすか? ピーアールイーピー法?
何をPRするのか? 意味不明ではございませんか。
プレップ法の詳細は、それこそ世の指南書にそのレクチャーを譲りますが、簡単に言えば「論理的で、納得感のある、簡潔な話し方の方法」と言えるかと思います。
使えれば、要領を得ない話し方が改善されるので身につけて損はありません。むしろ、積極的に身につけてほしいものです。
今回は、そんなPREP法の和名を考えました。
それが「速攻結論なんで?こうだよ!話法」です。
これからPREP法とは言わずに「速攻結論なんで?こうだよ!話法」と呼んであげてください。
また、これよりしっくり来る和名があれば、教えて下さい!