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いつの間にかCMでやっていた「ヨーグルト…」(正式名称がうる覚え)。今日はこれが目に付いたので調べてみたいと思います!
正式名称、うる覚えでした
「ヨーグル♫ ヨーグル♫ ヨーグル♫ 登場♫」って歌っているものだと思っていました。それくらいうる覚えだったこの商品名。改めて調べてみると「ヨーグルスタンド」って言うようです。
いつの間にCMをやっていましたよね… 調べてみると発売開始が、 2016年4月4日…5ヶ月前か… 妥当だ…
売りとしては、低カロリーな…ところ? なんで「スタンド」って名前なんだ?
ライバルは飲み物でなくて、お菓子なのか?
希少糖(レアシュガー)
私の中二心をくすぐるワード「希少糖(レアシュガー)」。結構凄いです。砂糖の70%の甘みを持ちながらカロリーがゼロ。しかも、内臓脂肪の蓄積を抑える。
凄い! 凄いけど、あんまり知名度が高くないのは、最近ようやく量産ができるようになったかららしいです。ありがとうございます、何森教授。
これだけで、低カロリーを実現できるの?って疑問が新たに生まれますが、一旦、忘れます。
名前の由来
由来は、よくわかりませんでした。
standの意味に「(液体が)よどむ」とか「耐える」の意味があるのでこのあたりの意味なのでしょうか…
「ヨーグル」… あのヨーグルトっぽい駄菓子のことですよね…サンヨー製菓の。
謎は深まるばかりですね。
ターゲット(人・時間)
コカコーラのニュースリリースには、この商品のターゲットはこんな感じだと書かれています。
人物;仕事や家事に忙しい毎日を過ごしている35歳以上の「大人世代」の男女
時間;間食をとりたいと思う時
こいつは自販機で売ってるくせに、おやつをライバル視しているわけです。両国国技館の土俵の上でバレェをするような肩透かし感。その上で、しっかりとターゲット(人)を明確に絞っている。見習いたいですね〜。
まとめる
「新商品にはビジネスセンスを磨くヒントが沢山ある」をテーマに「目についた」ものを適当に調べてみることを今後も続けていきたいと思います。
人材育成に使えそうな考え方とか、小話に発展したらいいなぁと思います。
今回の「ヨーグルスタンド」も35歳以上と明確にターゲットをイメージしている点に驚きました。別に、女子高生の間で話題にならなくてもいいわけです。OLに好まれるのであれば。
うちの会社の自販機にも入れてくれないかなぁー